緊急事態宣言が全国へ拡大され、ますます町が静かになってきましたね。
私は、仕事や食用品の買い物以外ではほぼ外出していません。
今は家で出来るささやかな楽しみ探しをしています。
そんな中、パッションフルーツのようなパイナップルのような芳香な香りがする果物「ポポー」の情報を入手し、ネットでポチり早速食べてみました。
本日は、ポポーを食した感想と共に近況を書いていきたいと思います。
これはご高齢の方でも食べれそう!南国フルーツの様なポポー
ポポーは北米原産(暖かい地域)のフルーツで、日本名では「アケビガキ」と呼ばれています。
アケビは紫色をした別の食べ物ですが、このポポーの形は確かにアケビに似ています。
南国と称しましたが、実際は愛媛から我が家にやってきました。
チルド(凍った状態)で送られてきたので、6時間程冷蔵庫で解凍しました。
6時間くらいだと半解凍の状態に。解凍されている周りの部分はとて〜も柔らかいです。
皮むくと身が崩れてしまうか?と思ってしまうほど。
そのため、半分に切ってスプーンですくって食べる事にしました。
これは…パイナップルとマンゴーを合わせた様な香りです。
パッションフルーツの様な爽やかさもあります。
柔らかい、皮ごとすくってしまいそうになるので、慎重に身だけ取ります。
食感はペースト状にしたバナナの様な、熟れた生の柿にも似た感じです。
味はパイナップルとパッションフルーツとマンゴー…後はライチも合わさった様な味がします。
一口食べるといろんな果物を思い出してしまう、そんな不思議な味がする食べ物でした。
私はとても好きな味でしたが、パッションフルーツやマンゴーの様な香りもするので、好みが分かれそうですね。
旦那は「美味しい…とは思う」な感想だったので、やっぱり好みは分かれそうです。
すごく柔らかいので、歯が弱いおばあちゃんでも食べれそうです。
食べていくうちに誤って皮の部分も食べてしまいました。
身の部分に反して皮はとても…苦いです。
食べ終わる頃には種が4つ程出てきました。
この種がまたとても良い香りがします。
あまりにもしっかりとして大きい種だったので、「栽培してみようか?」と思ってしまう程。
調べてみると、ポポーは寒さや害虫に強く、家庭で栽培しやすい植物のようです。
ネットショップで調べると、苗木も販売されていますね。
しかし、種を植えて収穫するまで5〜6年かかるそうなので、我が家で育てるのは難しそうです。
ポポーはなぜ「幻の果物」と言われているの?
なぜ幻の果物と呼ばれているのか?
それは、食べ頃の期間が短い上にかなり柔らかく傷みやすく、流通が難しいからだそうです。
収穫時期を調べてみると9月頃から10月…あれ?私が食べたのは昨日なので、旬とは大分離れていたみたいです。
パッケージに書いてある賞味期限を確認すると…-18℃の冷凍保存で2020年10月22日!すごい!
冷凍するとかなり日持ちするんですね。
私が購入した物だと400グラムで1,980円だったので、中々高級な食べ物でしたが、色んな味や香りを楽しめました。
近況報告:仕事以外では家で静かに過ごしています
以上がポポーの感想でした。
ここからは、近況報告を。
私の勤務先は訪問リハビリ、旦那の勤務先は病院で、少なからずコロナの影響をヒシヒシと感じています。
通勤手段は電車から電動自転車に変更になり、雨の日を除けばかなり快適になりました。
勤務時間も少し変わり、新しい利用者さんと関わることが増え、刺激的な日々を送っています。
仕事している以外は自宅で息を潜めていますが、私はもともとインドアなので、自宅内での過ごし方は大きく変わりません。
しかし、定期的に行っていた本屋やカフェに行けないのは少し寂しいですね。
カフェについてはお家カフェを取り入れ、最近はドリップコーヒーの作り方を学びました。
本については、インターネットでダウンロードして読む事にしました。
という事で目にライトが直接入ってこないディスプレイの読書用タブレット(kindle)を最近新たに購入しました。
今読書用タブレットの需要が高まっているのか、売り切れているもの(広告が出てこないタイプのもの)もありますね。
NintendoのSwitchだけでなく、家で色々できるものの需要が増しているのだなと感じます。
これからまだしばらく自粛が続きそうなので、自宅で新しく出来そうな何かを探していきたいです。
旦那も猫も元気です。これからも感染対策に努めながら、お仕事頑張りたいと思います。