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日常生活動作:お風呂のまたぎ方 10選

浴槽(お風呂)のまたぎ方のイラスト

 1日の終わりに入るお風呂って気持ち良いですよね。

 毎晩お風呂に浸かるのは日本特有の文化だそうですが、あなたは毎晩湯船に使っていますか?

 湯船につかるためには、浴槽に出入りできる必要がありますが、この浴槽への出入りが難しくなる方がいらっしゃいます。

 肩までお湯につかるためにはそれなりに浴槽の高さが必要ですが、その高さに入るのには片足ずつ上げる筋力や柔軟性、バランスが必要となるためです。

 本日は、そんな浴槽へのまたぎ方には、どんなやり方があるの?という事と、福祉用具を利用したやり方も合わせて説明していきたいと思います。

壁や手すりなどを使ってお風呂をまたぐ方法6選

1選目:前から壁を使ってまたぐ

 片手を浴室の壁にあてがい、足を前に持ち上げてまたぐ方法です。

2選目:前から手すりを使ってまたぐ

 手すりで体を支えながら、前方にまたぐやり方です。

 立った状態で足を持ち上げるので、手すりの高さは高め(肩位)の方が動作が安定しやすいです。

3選目:横から壁を使ってまたぐ

 足を高く上げる事が難しいけど、後ろや横には上げられる場合には、このやり方もありです。

 足を横へ上げるためには、足を上げる力だけでなく、上げる瞬間に反対側の足に体重を預けられる必要があります。

 これが難しい場合には、浴槽のフチや手すりを使って行うやり方もあります。

4選目:横から手すりを使ってまたぐ

 先ほどのやり方に手すりを加えた方法です。

 手すりは低めの高さが良いです。低い方が体重を預けやすく、体も前に屈めやすいので足を持ち上げやすくなります。

5選目:前方に寄りかかりながら足を上げてまたぐ

 前方に体重を預ける事で足を上げやすくし、またぐ方法です。

 手すりを使わずに足にかかる負担を減らせるのが良いところです。

 しかし、フチは握りにくいですし、滑りやすいので頼りすぎるには心もとないです。

6選目:浴槽のフチに座ってまたぐ

 浴槽のフチに座れるほどのスペースがあれば可能なやり方です。

 立つやり方と比べると、体の位置が低くなるので動作は安定しやすいですが、足を持ち上げる動きは立って行う時とそんなに変わりません。

 足を持ち上げる瞬間、体重が大きく後ろに傾くので、後ろに倒れないように手で支える必要があります。

 足の固さや筋力によっては、足を持ち上げきれなかったり、足を持ち上げる時に体を支えきれず後ろに倒れそうになる方もいます。

福祉用具を使ってお風呂をまたぐ方法4選

1選目:浴槽用手すりを使ってまたぐ

 自宅を改修する事なく手すりがつけられるのがいいところです。

 ですが、これを付けたままだと浴槽の蓋がしめられないのが難点です。

2選目:バスボードを使ってまたぐ

 バスボードを浴槽に掛けて、そこに座ってまたぐ方法です。

 ここで問題なのが、バスボードがある分浴槽の入り口が狭くなってしまう事です。

 入った後に方向を変えて浴槽内に座れれば良いですが、同じ向きのまま浴槽に座る場合には、浴槽に乗り移った後に、バスボードを外す手間があります。

3選目:浴槽と同じ高さの椅子を使ってまたぐ

 浴槽のフチ座ってまたぎたいけど、浴槽のフチが広くない場合には、浴槽横に同じ高さの椅子を置いて座ってまたぐ方法もあります。

 椅子の大きさも加わるので、腰を預けられる面積が広くなる事で、またぎやすくなります。

 椅子は滑らない物を選びましょう。

4選目:リフトを使って入る

 座っての乗り移りが難しい場合には、リフトを使って浴槽に入る方法もあります。

 リフトを使うためには、リフトやスリングシート(体を包むシート)を購入し、浴室内に器具を設置したり、リフトの操作方法を覚える必要があります。

 座って乗り移る事が難しい方の場合には、安全に出入りが出来るという事と、介助者双方にとって負担の少ない方法といえます。

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