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自分に合った家具の選び方_椅子

シーティング後の高齢者のイラスト

 仕事をする時の椅子、休憩中にリラックスしながら座る椅子、風呂の中の椅子…

 多くの方で、それぞれの椅子の大きさや感触、高さは異なるのではないでしょうか。

 今回は、前回の机の選び方に引き続き、椅子の選び方と椅子の高さが合わない時の対応策について書いていきたいと思います。

 椅子選びに大切な事は、椅子を使いたい時のシチュエーションとその時取りたい姿勢を考えながら実際に腰掛けてみる事です。

体に合う椅子を探す時に見ておくポイント 

 先日の投稿「座る姿勢について」で良い姿勢の目安のようなイラストを載せました。

その姿勢と照らし合わせながら、見るポイントをお伝えしていきます。

良い座る姿勢のイラスト
良い座る姿勢のイメージ

 先日の投稿はこちらからどうぞ。

座る高齢者のイラスト【座る姿勢】良い姿勢・悪い姿勢ってどんな姿勢?

以下、椅子を選ぶ時に見ておくポイントをまとめます。

背もたれの高さ

背もたれの高さによってメリットが異なるイラスト
背もたれの高さによって分かれるメリット

 背もたれの高さは、頭まで覆うものから、肩まで、背中まで…と様々です。

 もし作業用として腕や手を沢山動かすのであれば、背中を覆う程度が使いやすいです。

 理由は、手や腕を動かすのに肩周りも一緒に動かすとなると、肩が背もたれにべったり付いてしまう高さは逆に動かしにくくなってしまうためです。

 背もたれは、低い程動きやすく、高い程姿勢を保つ事が楽になります。

つまり、ソファにまったりと腰掛けたい時には、肩や頭までカバーしてくれる高さの方がリラックスできます。

MEMO
ここでの注意点として、座っている時に腕を上げるのもままらないような方の場合には、肩や頭まで覆ってくれる高めの背もたれの方が動きやすい場合があります。

 

背もたれの柔らかさ

背もたれが固いと椅子は痛い時のイラスト
背もたれが固すぎると…?
背もたれが柔らかいと体が沈み込んで動き辛い時のイラスト
背もたれが柔らすぎると…?

 背もたれの柔らかさは、寄りかかった時に楽かどうかを決める大事なポイントです。

固すぎる背もたれは、寄り掛かった時に背骨や腰が痛くなってしまいます。

 既に固い背もたれの椅子を使っているのであれば、背中にクッション等を挟めば解消出来ます。

 背中に別途で挟むクッションは、分厚過ぎると座る面積が狭くなります。3cm位の物から試してみましょう。

肘掛けの高さ

肘掛けの高さの決め方
肘掛けの高さの目安
姿勢によって丁度良い肘掛けの高さは異なるイラスト
姿勢によって丁度良い肘掛けの高さは変わってくる

 肘掛けは、ふと寄り掛かった時に、肩の力が抜きやすい高さが良いです。どれくらいかというと、肘の高さから若干高い位が寄り掛かりやすいです。

座面(座る面)の固さ

 座面は、ほどほどの柔らかさが欲しいです。固いとお尻の骨が飛び出ている部分が赤くなります。

 柔らかすぎると逆にお尻が沈み込み体感は楽には感じますが、同時に動きにくくなり体を起こしたり立ち座りすることが大変になります。

そのため、リラックスしたい時用の椅子であれば、柔らかめのものが良いでしょう。

 そして、作業中体をしっかりおこしていたいのであれば、痛くない位の柔らかさと動きやすい程の固さが必要です。

座面の高さ

座面(座る面)の高さの考え方のイラスト
座面の高さの目安

 座面の高さは、座った時に膝が90°位に曲がる位が目安です。

これが例えば座面が高すぎて膝が下がったり、座面が低すぎて膝が上がったりしてくると、楽になる部分と逆に辛くなってしまう部分が出てきます。

椅子を使いたいときのシチュエーションを考えよう

求める機能と椅子の種類のイラスト
椅子に求める役割は…?

 体に合った椅子選びにかかせない事は、その椅子を使うシチュエーション…つまりは目的です。

 例えば、仕事用として使いたいのであれば、ある程度肩や腕が動けないと作業がし辛くなります。

 また、立ったり座りする事が多ければ、低すぎる椅子ではその動きをする事が少し大変になってしまいます。

 他の例では、ゆったりと休みたい時の椅子の場合には、力が入らずにリラックスした状態で座りたい方が多いと思います。

 その場合には、背もたれは高めで、背面や座面は柔らかい素材の方が体のラインにそってくれるので、楽だったりします。

 そして、椅子の高さは低めの方が寄り掛かりやすくなります。

 そのため、以前流行った体のラインに合わせて形が変わる「人をダメにするソファ」は急遽に体が楽になるタイプの椅子といえます。

椅子の高さを変える方法

椅子の高さが合わない人のイラスト
椅子の高さが合わない時の対策

椅子の高さ調整機能がある場合はそちらを使用するのが簡単ですが、

ここでは、椅子の高さ調整機能がない時の対処法について書いて行きます。

椅子が低い時

椅子が低い時の対策のイラスト
椅子を高くする対策

対策1:座面にクッションを敷いてみる

対策2:椅子の脚に足ゴム(アジャスター)を付けてみる

椅子が高い時

椅子が高い時の対策のイラスト
椅子を低くする対策

対策1:足台を使ってみる

対策2:取り外しが出来るクッションであれば、薄いタイプの物に変えてみる

対策3:少し浅く腰掛けてみる

 以上が、椅子の選び方のポイントと高さが合わない時の対応策でした。

冒頭でもお伝えしましたが、大切な事は自分が必要とする椅子が、「どんなシチュエーション」で「どんな姿勢で使いたいか」を考える事です。

ここが明確になってくると、欲しい椅子のタイプが絞れてくると思います。

 具体的には、「座っている時に体が動きやすい方が良いのか否か」「姿勢正しく座っていたいのか、それともほどほどの姿勢で長い時間座っていたいのか」などが重要です。

 例えば、姿勢よくテキパキと仕事をこなしていきたいのであれば、姿勢を正した状態で座ってみて、そこから仕事をしているときの様に体を動かしてみます。

 姿勢正しく椅子を使いたい際の注意点としては、姿勢の良さと動きやすさを求めすぎると、結果的にすぐ疲れて仕事がままならなくなるという事もあります。

 そのため、色々な姿勢で使う様な椅子なのであれば、高さ調整機能が付いた椅子が使いやすいかと思います。

 また、ひたすらまったりとリラックスするための椅子なのであれば、体全体を覆ってくれる背もたれ高めのひざ掛け付き椅子が良いです。

実際に座ってみて、ビビッとくるような椅子が見つかるといいですね。

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