どうも、こんにちは。
病院勤務時代から、あゆみの靴…特に「ダブルマジックII」が大好きな私です。
リハビリの仕事をしていると、度々患者さん(利用者さん)の靴を選ぶ事があるのですが、選んだ靴の多くが「ダブルマジックII」という靴でした。
私があゆみの靴をオススメするのは、見た目も良いですし、サイズも豊富だからです。あと、サイズが合わなかったときにサイズを交換してくれるのも助かります。
でもまさか、「ダブルマジックIII」が出ていたなんて…衝撃でした。
今回は、私があゆみのダブルマジックの靴をオススメする理由と、IIとIIIの違いもお伝えしていきます。
あなたもきっとダブルマジックの靴が気になってしまうはずです。
私がご高齢の方に【あゆみのダブルマジックIIIの靴】をオススメする理由

靴は毎日履くものなので、履き心地や動きやすさは大切です。良い靴はお金もかかります。ですから、いざ購入してから「ちょっとキツイなぁ…ブカブカしてるな…」というのは極力避けたいものです。
インターネットで購入できるにも関わらず、そのようなリスクが最小限に抑えられていると思うのが、こちらのあゆみの靴だと思います。
それではここから、具体的な理由を解説していきます。
サイズが豊富



患者さんや利用者さんが靴が必要となるケースで、よくみられるのは靴のサイズが合わない時です。
特に、リハビリ中はよく立ったり歩いたりと足を動かすので、靴が足のサイズに合っているかは大事なポイントです。
- 靴下を脱いでみると、指先が赤くなっていた
- 最近足がむくんで靴がきつい
- 靴が外反母趾のところに当たって痛い…
- 靴がブカブカで、足を動かすたびに靴から踵(かかと)が抜ける
上記の様な事があれば、入院生活や外出時などにも支障をきたすので、早急に靴の購入を検討します。
靴は、キツければ痛いですし、ゆるければブカブカになってしまいます。
なるべく足にピッタリさせるには、足の長さと幅を両方合わせる必要があります。ところが、市販の靴でサイズは選べても、幅も選べるタイプはなかなかありません。
そんな時、靴のサイズをその人の足にしっかり合わせるのに、あゆみのダブルマジックの靴は大変選びやすいのです。
なぜなら、ダブルマジックの靴は、長さだけでなく、幅のレパートリーも豊富だからです。
片足だけの購入が可能(左右のサイズ違いに対応)

- 片足だけむくみやすい
- 片足だけ外反母趾が強い
- 左右で足の長さが違う
なかなかこの様なケースは少ないかと思いきや、ご高齢の方の場合左右で大きさが違う事はよくあります。
紐やベルトで調整できる範囲の小さな違いなら問題にならないことも多いですが、サイズが1cm以上異なる場合には、左右どちらかがきついか、スカスカになる可能性があるので、その様な場合は左右でサイズを分けて購入した方が良いかなと思います。
そんな時、片足だけの購入が可能なシステムはありがたいです。なぜなら、左右の足に合わせるために2足も靴を買わずに済むからです。
靴の種類の選び方や、サイズの測り方については、こちらの記事でも解説しています。
サイズ変更に対応してくれる(7日以内に要連絡)

インターネットで買う際に特に心配なところ、それはサイズの不一致です。
あゆみの靴の場合は、公式の通販サイトや電話で注文した場合に限り、お試し履き程度で靴本体に汚れ等がない場合は、返品交換が可能だそうです。
靴屋での試し履きができない方にとっては重宝するシステムだと思います。
パーツオーダーシステムがある
- マジックのベルトの長さを長くしたい
- 左右で足(脚)の長さが違い、片方だけ高さを高くしたい
- 手先が動かし辛くて、靴のベルトを閉めるのが大変
- 履く時のクセで、靴のかかとが潰れてしまいやすい
その人その人の靴の悩みを解決すべく、あゆみではパーツオーダーシステムも充実している様です。私自身、この様な便利なシステムがあったことを知りませんでした。
パーツオーダーシステムについては、公式サイトをご覧ください。
参考 パーツオーダーあゆみ Shoes Shop 通販サイト
ダブルマジックIIとダブルマジックIIIの違い


知らぬ間にダブルマジックIIからIIIに進化しているのを知ったのは、ダブルマジックIIIの靴を履いている方を見たからです。
ビジュアルはほとんど変わっていないのですが、ベルト部分にキラッと金属が光っていました。
「あれ…?」と思い調べてみると、それがダブルマジックIIIでした。
ベルトの長さ調整が可能に

ダブルマジックIIには見られなかったベルト部分の金属は、ベルトの長さ調整を可能にするための部分でした。
これの何が良いかというと、足がむくんでいる方で、時期や日によりむくみの度合いが変化する方がいるのですが、その様な場合に重宝します。
また、冬に厚手の靴下を履くために、少し靴をゆるめたい方にも便利だと思います。
本来は、厚手の靴下を履くとベルトがギリギリの部分に止まる形になる事があるのですが…ここが調整できると、数センチの幅であれば長さを変えてゆとりを持って装着する事ができるという事になります。
屈曲性と耐久性が高くなった
ここでいう屈曲性というのは、足の底(つま先の付け根あたり)が曲がりやすくなったという意味だと思います。
ここが曲がると何が起こるかというと、歩く際の足の踏み込みがしやすくなります。
耐久性は、靴底が強くしなやかになったという意味だと思います。
ダブルマジックIIの靴底は少し固いスポンジの様な感じだったのですが、ダブルマジックIIIの靴底はゴムの様な、強くしなやかな感じの素材になりました。これは、すり減りにくそうです。
また、インソールの裏側にも小さなクッションが追加され、より歩き心地が良くなりました。
マジックの耐久性が上がった
ここも大変嬉しい進化です。なぜなら、私がマジックベルトタイプの靴の弱点と思っている部分が、マジックベルトの劣化だからです。
これは、あらゆるマジックに言える事ですが、何度も何度もつけたり外したりすると、多少モジャモジャしてしまい、マジックの粘着力が落ちてしまうのです。
永遠に粘着力を維持するマジックもないと思いますが、長持ちしてくれるのはありがたいです。
私があゆみの靴を知ったきっかけ

新人の頃から身近にあった
あゆみの靴は、実は私がリハビリの仕事を始めた時から側にありました。
左右で足のサイズが違う方や、むくみで靴がきつくなってしまった方、自分の足にぴったり合った靴が欲しい方…
理由は様々ですが、最終的にこのダブルマジックに落ち着く方がほとんどだったので、今回この記事を書くことにしました。
外出が難しいご高齢の家族に靴を贈りたい方
靴のサイズに悩んでいる方
ぜひ、一度あゆみの公式サイトに足を運んでみてください。
それでは、本日もご覧いただきありがとうございます!
あゆみの公式サイトはこちら↓
公式 あゆみシューズ楽天市場店