こんにちは。
とうとう最近、ずっと欲しかった食洗機(タンク式食洗機ラクア)を導入する事ができました。【型番:STTDWADW】
※ちなみに、もし既に購入をご検討中であれば、公式サイトでの購入をおすすめします。理由は他のショッピングサイトよりも3,000円ほど安く購入できるからです!(目次3を参照)
タンク式食洗機ラクアを使ってみた感想ですが、やっぱり食洗機は便利!でした。
しかし、もともと旦那は食洗機に消極的だったのため導入までには結構時間がかかりました。
解決すべき点は、費用面(※)や給水方法、そして置き場所です。
(※通常食洗機は本体のコストがそれなりにする上、場合によって工事費用も必要)
また、旦那とも希望する食洗機のタイプに相違がありました。そんな本日は、我が家に食洗機を導入するまでの軌跡や食洗機ラクアの使い方などをお伝えしていきます。
そして、実際に導入した食洗機ラクア(給水式、タンク式どちらでもokなタイプ)を半年以上使ってみた感想も合わせて紹介していきます。
旦那は食洗機に反対!?食洗機導入までの軌跡
導入に際しての問題点
私は、性格上楽観的で、食器を洗う時間や水道代やガス代、濡れた食器を拭きあげる作業を考えると、食洗機を導入しない手はないと思っていました。
対して、論理的で慎重なタイプの旦那は、食洗機の導入にはためらっていたのです。
旦那が食洗機をためらっていた理由を以下にあげます。
・キッチンが狭く、食洗機を置くスペースが無い
我が家のキッチン、食洗機置き場がありません。
もしキッチンに置くとなると、調理スペースがなくなり、料理が大変になるのでは…と。確かにその通りです。
・本体価格や工事費用を考えると結構コストが掛かる
食洗機は、洗ってくれる食器の数にもよりますが、乾燥機能もついていると本体だけで、5万円前後かかります。
それに加え、食洗機に給水するための分岐水栓代や、それを取り付ける工事代がかかるとなると総額7万以上はする恐れがありました。
旦那からの提案:タンク式食洗機〜そして休戦〜
そんな問題に対して、旦那はタンク式食洗機をオススメしてくれました。
タンク式食洗機は給水を手動で行える(上から入れられる)ので、分岐水栓や工事の費用が不要な上、キッチン以外で使えるところがとても魅力的でした。
念願の食洗機導入になるか!?と思いました。
しかし、ここで私には一つ心配な点がありました。
タンクに毎回水を入れる事が、そのうち面倒に感じてしまうのではないだろうか…。という事。
かといって、分岐水栓専用の食洗機を導入してから、調理スペースがなくなって大変になってしまうのも困りものです。
ここで、食洗機が決まらないまま半年くらいが経過しました。
突如出会う、双方の希望を満たす食洗機【タンク式食洗機ラクア:STTDWADW】
半年後、ふと食洗機のことを思い出し、ネットでタンク式食洗機の商品について調べていたところ、驚きの食洗機を発見します。
値段は※29,800円(税込)、乾燥機能がついていながら比較的安価な食洗機でした。
そして、一番私が惹かれた点は、付属している給水ホースを分岐水栓(別途購入が必要)につけて使うこともできるところです。
今までこんなタイプを見た事がなかったので、即旦那に相談し購入に至りました。
私の理想としては、始めはタンク式で使い、料理や場所に支障がなければ分岐水栓から給水する方法に変えてみるという流れです。
場所に関しては、キッチンテーブルを別で購入して、その上に置くことにしました。
タンク式食洗機ラクアの使い方と使ってみた感想
使うまでの流れ
・食洗機に付属の排水ホースをつけて、流しに垂らす(バケツでもok)
・電源コードをつけてスイッチON(尚、アースの接続も必要。が、我が家にはつける場所がありませんでした…)
・洗剤入れに洗剤を入れる
・洗浄モードを選択してスタート(ここで水が足りないとアラームが鳴ります)
・食洗機に水を入れる(付属のボトルで合計3回)
・既定量の水が入ったら勝手に洗浄が始まる
使ってみた感想:機械が洗ってくれるのは感激する
猫えさのお皿
お米が入っていたタッパー
トマトパスタのお皿(汚くてすみません…)
食器洗いから乾燥までこなしてくれるのはやっぱり感動します。
特に、手で洗うのが大変な水筒やボトルのフタも洗えるのが助かります。
食器の配置は5分程度で完了しますが、時間はかかります。通常の洗浄モードだと洗浄だけで約70分、加えて乾燥モードは60分です。
油汚れは綺麗に落ちますが、お米や茶渋など、こびりついた汚れは落とすのが難しいので、その様な食器は予洗いをする必要があります。
ちなみに私は毎回スピードモードで洗っています。スピードモードは洗浄29分(乾燥モードは通常と同様に60分)で完了します。
洗浄や乾燥の音はそんなに気になりません。外で強めの雨が降っている程度の音量でしょうか。
気になるところ:やっぱり大きい、そして水を入れるのが少し大変
届いたタンク式食洗機を見てみると、その大きさに驚きます。
非力な私でも持ち上げられますが、タンク式食洗機(3人用)のサイズは、高さ、幅、奥行きともに40cm以上です。
他の機種の3人用のタンク式食洗機も見てみましたが、大体同じくらい大きかったです。
中々家庭に同じくらいのサイズのものがないので、イメージしにくいと思いますが、横断歩道の幅におさまる位のサイズです。
タンクに水を貯めておく分、そうでないタイプに比べ大きくなってしまうのだと思います。
そして、もう一つ気になる事が、タンクに水を入れる時にどうしても水がはねます。
食洗機自体も結構大きいので、入れるのも少し大変です。
何が一番心配かというと、そのはねた水がコードの近くに飛んでしまうんじゃないか…という事でした。
結果:分岐水栓を買って自分で工事
やっぱり水をタンクに毎回入れるのが少し面倒という事と、アースをつけられる場所がない上、水がはねて心配なことを旦那に相談しました。
結果、分岐水栓を別途購入して、自分で工事をする事にしました。
分岐水栓から給水するのは、結構楽です。水がはねる心配もありません。
こうして我が家は無事食洗機生活を送っています。
食洗機、とても良いです。時短最高です。
しかし、分岐水栓がつけられる&置いておけるスペースがあるのであれば、タンク式ではなく分岐水栓専用のタイプの方が良いかなと思います。
タンク式食洗機ラクア(STTDWADW)はどこで買うのが安い?【結論:公式サイトがおすすめ】
購入される際には、公式サイトからの購入がおすすめです。他の販売サイトと比べ29,800円(税込)と3000円近く安く販売されているからです。
Amazonのリンク(2020/11/14時点で¥32,800)
楽天のリンク(2020/11/14時点で¥32,800)
工事が必要なタイプと、工事不要なタイプで迷っている状況であれば、タンク式食洗機ラクアは結構おすすめです。
タンク式食洗機ラクアの新色マットブラックがカッコ良すぎた
なんと、タンク式食洗機ラクアに新色「マットブラック」が登場したようです。
か、かっこいい…私が購入したホワイトは一部分だけ黒い箇所がありましたが、マットブラックの方は黒一色に統一されています。オシャレですね。
私もこっちが良かった(笑)これから購入を検討されるなら、ぜひカラーもご検討くださいね。
【後日談】3ヶ月使って見つけた、タンク式食洗機ラクアの新たな使い方
こちらの食洗機を使っていて、一つ残念だったポイントは1Lのボトルが入らなかった事です。丁度ギリギリ入らない大きさだったので、これだけ手洗いで洗っていました。
「これ、上の段(トレイ)取り外せないんだろうか…」とふと思い、抜いてみると…
ぬ、抜けたー!はじめ大ざっぱに抜こうとした時は抜けませんでしたが、継ぎ目をゆっくりすり抜ければ、上のトレイは取り外す事ができるのです。
結果、大きいお皿や1Lのボトルも洗える様になり、さらに快適さが増しました。
私もだいぶ食洗機の食器ならべも慣れてきて、もう食洗機がない日には戻れなさそうです。
それでは、本日もご覧いただきありがとうございました!