川崎市多摩区周辺【出張整体】

現状報告:祖父の他界とお仕事について

訪問リハビリへ行くイメージ

 こんばんは。最後の投稿から1週間以上が空き、かなり久しぶりの投稿になります。

 もしここ1週間の間見て下さっていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

 本日は現状報告をさせて頂けたらと思います、よろしくお願いします。

訪問リハビリを始めました。

 かねてより、やりたかったけれども経験したことが無かった訪問リハビリを始めました。

 訪問リハビリは、病院で患者さんに対して行うリハビリと異なり、自宅へ訪問してリハビリをするお仕事です。

 訪問リハビリを始めたいと思った理由は色々ありまして、

 病院から自宅へ帰られた方が、どの様に過ごしているのかを知りたかったという事や、

 自宅で生活されているご高齢の方が、生活で困っている事を解決するお手伝いをしたかったという事。

 リハビリの仕事も継続してやっていきたいと思った事、

 そして、私がこのサイトでよく『福祉用具』を取り上げておきながら、自宅で福祉用具がどの様に使われているのかを実際にはほとんど見たことがないことも理由の一つです。

 福祉用具は、実際に使っているところやそれが必要となる状況をイメージできないと、その内容を書いていくのが難しいと感じました。

 病院に勤めていた頃は、入院している患者さんの退院後を必死にイメージしていましたが、実際に訪問してみるとイメージするだけではわからない新たな発見がいくつもありました。

 このような色々な理由が重なり、訪問リハビリのお仕事をする事にしました。

 訪問リハビリは非常勤で働きます。まだ件数はほとんど見れていないのですが、楽しいです。

祖父が他界しました。

祖父のイラスト

 訪問リハビリのお仕事が始まる前日の夜に、祖父が亡くなりました。

 祖父は、このサイトを作ろうと思ったきっかけの一つをつくってくれた母方のお爺ちゃんです。

 今年の3月頃に脱水で救急搬送されてから、急性期病院で治療を経て、回復期病院でリハビリをしてもらいました。

 ですが、栄養状態が悪く、肺炎や発熱を繰り返し、積極的なリハビリはほぼ出来ていませんでした。

 回復期病院の入院期限が近くなるころから、ほぼ寝たきりになり、痰を自力で出すことは難しく、医療的な処置も必要な状態でした。

 自宅への退院は難しく、医療的な処置も受けることができる療養病院へ退院しました。

 療養病院へ転院して約半年後の先週末に、祖父は亡くなりました。

 こんな偶然を作ってしまったのかと愕然としますが、実は祖父が亡くなる前の最後の投稿で、祖父を題材とした4コマを書いてしまいました。

 間接的ではありますが、祖父が亡くなる前に題材に使ってしまったことを後悔もしていますし反省もしています。

 葬儀は明後日行われる予定で、祖父の事は家族や親戚みんなで穏やかに送り出せたらと思います。

これからの動き

 引き続き、介助が必要なご高齢の家族を抱える方へ向けて、介助方法やその他知っておけると良いなと思った事を書いていきます。

 お仕事をしていない時に記事を作成し、休みの日には実際に福祉用具の販売店へ行きいろいろな商品を見に行きたいと思っています。

 良いなと思ったものを、またここで紹介していけたらと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 

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