外出自粛が解除されたらやりたい事。
それは、宇宙ガラス作り体験に行く事です。
宇宙ガラスを初めてみた時から、その魅力に惹かれてやまない…
あまりにも綺麗なので…ガラス細工始めて見ようか?と頭をよぎってしまった程。
今回は、宇宙ガラスが好きな私がUVレジンを使って作った力玉(宇宙レジン)を紹介していきます。
宇宙ガラスって何?
宇宙ガラスは、光の入り方で色を変える幻想的なガラスアート。
まるで、宇宙がガラスに閉じ込めらている様に見える宇宙ガラスは、作家の戸水 賢志さんが作られたそうです。
公式サイトのリンクも貼っておきますね。
本当に綺麗なのでご興味のある方は是非ご覧ください!
私が宇宙ガラスを初めてみたのは、ネットサーフィンしていた時に出てきた宇宙ガラスの広告でした。
しかし、その頃から値段が比較的高価だったので、どうにか自分で作ることは出来ないか?と思いました。
それと同時期に、YouTubeを見ていたら、なんとガラスとは別のもので宇宙ガラスに似た作品を作っている人が沢山いたのです。
そう、UVレジンでした。
UVレジンは、紫外線(UV)で硬化する液体状の樹脂のことです。
手芸屋さんや100円ショップにもたくさん売っています。
ベースが透明な液体なので、ネイルに使うシールやラメなどを用いて綺麗な立体的な小物を作れたりします。
100円ダイソーやセリアにはレジン製品が結構充実していますよ。
スピーディーに硬化させるには、UVライトを別で購入した方が良いですが、日光に当てて硬化させることもできます。
久しぶりにレジンで宇宙を作る
色んなYouTuberさんの動画からレジン製作工程を学び、宇宙に見える様に色やラメ、石などを入れ、層になる様にレジンを重ねていきます。
動画を通して教えてくださった作者の皆様、本当にありがとうございます!
無事、封入終了。
後はUVライトに当てて全体が固まったら、手の力でポロっと取り出します。
このシリコンのモールド(容器)は鏡面仕上げになっていて、磨かなくても結構艶がありました。
なかなか気泡が入って上手く作れない事が多いので、試作や失敗のリスクを考慮し合計で4つ作成。
案の定3つは上手く出来ませんでした。
作成過程で気泡が入ったり小物が変な位置に行ってしまったりします。
どうにか思った感じに硬化した1つをヤスリで磨いていきます。
ヤスリで順々に磨いていくと、最終的に艶が増します。
完成!
それで、どうしてこれを力玉と呼んでいるかと言うと、レジンで作った球体を見た私の父が「力玉」「力玉!」って言っていたので
なんとなく私も力玉って言っています。
力玉の方が何だか元気が湧いてくる気がするので!
それでは、本日もご覧いただきありがとうございましたヽ(・ω・)ノ