介護お役立ちコラム【毎週金曜更新】

理学療法士の私が、親に贈りたいと感じたマットレス

理学療法士の私が、親に贈りたいと感じたマットレス

体を大切に思うなら、1日の時間の約1/3を共に過ごすマットレス選びには細心の注意が払われるべきです。

私がこのように思う背景には、医療や介護の現場で、起床時に腰や背中などの体が痛いにもかかわらず、マットレスを変えてみようとする方はほとんどいなかったためです。

例えば、起床時に体に強い痛みを自覚したとして、多くの方が思う疑問は「昨日、何か無理な運動したっけ」という内容が多く、「もしかして、マットレスが合っていない?」という様な、寝具に関して疑問を思う方はほとんどいらっしゃいません。

もちろん起床時体が痛いという現象=マットレスが合わないという事だけではなありません。しかし、少なくとも、寝る前よりも痛みが増しているのであれば、寝る際に使用しているマットレスは一度見直す価値は十分にあるのではないでしょうか。

今回の記事では、私が親に贈りたいと強く感じたマットレス(ドクタータフィ・プレミアマットレス)についてお話しますが、そのお話の前に、まずは自分の体に合うマットレスを探すためにみるべきポイントをお伝えしていきます。それを伝えなければ、このマットレスの魅力を伝えきれないためです。

今マットレスを買う予定がなくても、この記事を読んでいただければ、いつかマットレスを選ぶ必要がでてきたときに必ず参考になる点が1つ以上はあるはずです。

また、今使っているマットレスが自分の体に合っているのか考えるきっかけになれば幸いです。

寝る前まで、体の調子が良かったはずなのに…

朝起きたらいつも腰や肩の調子が悪い…

そんな体験がある方もぜひ、ご覧ください。

接骨院が開発した腰痛対策マットレス【ドクタータフィ】

自分の体に合うマットレスを見極める2つのポイント

まず、自分にの体に合うマットレスに必要な機能(=役割)についてお話ししていきます。

マットレスは、あなたが睡眠中に体を預けるとても身近で大切な存在です。そんなマットレスは、大きく分けて2つの役割をになってくれています。

1. あなた本来の姿勢にフィットする「やわらかさ」がある

あなたが体をマットレスに預けたその瞬間から、全身の力が抜け、リラックスすることができる。

この役割に必要なことは、マットレスがあなたの本来の姿勢にそってフィットする柔らかさがあることです。あなた本来の姿勢とはあなたが立っている時の姿勢を横にした様な姿勢です。

柔らかい素材で代表的なものは、低反発ウレタンです。また、ほとんど見かけることはありませんが、中が空気で構成されているとっても柔らかいエアータイプのマットレスなどもあります。

しかし、柔らかすぎるマットレスは寝た瞬間は気持ち良いですが、体の比重が重い部分だけ深く沈み込みやすく、結果的に窮屈で寝心地が良くないこともあります。

2. あなたの寝返りを妨げることなくサポートする「反発力」がある

これは、マットレスの反発力が担ってくれる部分です。

マットレスの適度な反発力は、あなたの寝返りを優しくサポートしてくれます。

反発力のある素材は、例えば高反発ウレタンです。また、網状のマットレスやスプリングタイプもやや硬い素材に該当します。

ただし、固ければかたいほど良いというわけではなく、かたすぎるとシンプルに体に当たる部分に痛みや不快感を覚えることがあります。(例:フローリングで寝ているような状況を想像してください。)

マットレスに必要な役割、つまりは「柔らかさ」と「反発力」

この二つの役割に求められる素材の特徴は異なる点がマットレス選びを難しくさせています。

しかし、大切な事は、あなたの体をあなた本来の姿勢のまま保ってくれて、さらに寝返りもうちやすいマットレスです。そんなマットレスに出会えれば最高です。

良質なマットレスに出会うために確認するべきポイント2つ

長期間、マットレスがへたらないかどうか

長期間というのは、あなたがマットレスを使用する間ずっとということです。マットレスは、頻回に買い替えられるものではありませんから、短くとも5年以上はへたらないで欲しいです。

このマットレスがへたらないかどうか見極めるポイントはD値というものが関係しています。

D値は、ウレタンのDensity=密度の略称です。Densityは高い方が密度が高く、長持ちします。つまり、耐久性が高いということです。

D値と耐久性の目安をお伝えすると、例えば20D前後であれば1年程度、30Dで5~8年程度、50D前後で10年以上の耐久性といわれています。

D値が低いと、使用し始めた瞬間は心地よかったはずが、1年たたないうちにが重みがかかる腰の部分だけ凹んでしまうという悲しい現象が生じます。凹みのある部分は体の受け皿として機能が不十分となります。

そのため、同じ値段であれば、D値は高い方が良いです。

これは個人の主観ですが、衛生的に使う年数や使用期間を考えると30D前後は欲しいところです。

返品保証があるかどうか

どんなに値段が高く、機能の優れたマットレスでも、一つのマットレスが全ての人にベストマッチかと聞かれると、そうではありません。理由は、その人その人によって体重や体の作りは異なるためです。

体重一つとっても、例えば体重の軽い女性であれば、マットレスが柔らかめでも体を支えられるかもしれませんが、体重の重い男性であれば、柔らかすぎるマットレスでは体を支えきれず、痛みを覚える事があるかもしれません。

また、同じ体重の男性でも、筋肉や脂肪の量によって、同じマットレスから受ける圧力は異なってきます。

肉付きの良い若い男性であれば、硬いマットレスでも苦なく眠れるでしょうが、筋肉や脂肪が少なく骨ばったような男性の場合には、硬いマットレスでは骨や関節が痛いかもしれません。

つまり、実際に一定期間使ってみないと、本当に自分に合っているかどうかは判断が難しいのです。

この、「せっかく良いマットレスを買ったのに、自分には合わなかった…」というリスクをカバーするために、返品保証の付いているものを選びましょう。

私が、親に贈りたいと感じた至高のマットレス【Dr.taffy】ドクタータフィ・プレミアマットレス

【Dr.taffy】ドクタータフィ・プレミアマットレスとは?

ドクタータフィ・プレミアマットレス(以下、タフィマットレス)は、64万人の腰痛を治療した実績のある整体師が開発したマットレスです。このマットレスには、私がマットレス選びに必要だと思うポイントがたくさん網羅されており、魅力を感じたので紹介させていただきました。

以下に、私がこのマットレスに惹かれたポイントをお伝えしていきます。

体にフィットしやすい、低反発ウレタンを採用

タフィマットレスは、2層で構成されています。そのうちの柔らかい方の層は低反発ウレタンでできています。

低反発ウレタンはいわゆるやわらかい素材で、体のラインに沿う役割に適しています。

上の図は、敷布団とドクタータフィに寝た時の圧のかかり具合を調べられたものです。敷布団に比べ、お尻や頭など、圧が集中しやすいの圧がやわらいでいるのがわかります。

適度な反発力を有したプロファイルウレタンを採用

タフィマットレスのもう片方の層には、高反発の役割を担うプロファイルウレタンが採用されています。プロファイルウレタンは、凹凸加工が施されたウレタンであり、同じ素材で凸凹加工されていないものと比べ、体の圧力を分散しやすくなる役割があります。

体の圧力を分散しやすいという事は、つまり、体の一部分に負担がかかるのを防いでくれるという事です。

さらに高反発なマットレスは、低反発マットレスに比べ体が沈み込みにくいため、寝返りがしやすくなると言えます。

この低反発と高反発の組み合わせが、マットレスに求められる2つの役割(体のラインに沿ったフィット感と寝返りのしやすさ)の実現に寄与してくれます。

長期間、マットレスがへたらない

ドクタータフィマットレスは、8万回の耐久試験に合格。人は就寝中に20回寝返りを行うと言われますが、その回数を1年で換算すると約7300回、つまり10年間、寝返りを行なってもへたらないマットレスといえます。

また、D値は低反発面で35D、高反発面で25Dです。中にはD値が50Dくらいあるマットレスもありますが、50D以上ともなると、それだけ高密度なウレタンを使用しなくてはならないため、かなりの高値になりがちです(10万円程度)。そのため、タフィマットレスは耐久性と機能性と価格がいい具合に設計されたマットレスといえます。

安心の90日返品保証

ドクタータフィマットレスには、90日間の返品保証がついています。

厳密にいうと、90日間使用し、その後14日返品が可能というものです。

もしご購入されるのであれば、一定期間片面ずつ使用し、しっかり自分にあっているか確認しましょう。そして、自分に合っていないと感じるのであれば、ためらわずに返品しましょう。

【Dr.taffy】ドクタータフィ・プレミアマットレスの独自の強みもすごい!

64万人の腰痛を治療した実績のある整体師が開発したマットレス

これを開発されたのは、柔道整復師という国家資格を所持されており、整体師としても活躍されている「埜谷(のや)先生」という方です。

整体師が開発することの何がすごいかというと、実際に痛みを覚えている患者さんを目で見て、原因をつきつめて考え治療をしてきた実績があるからです。

さらに、ご自身で開業されて、店舗まで増やすほどの実力の持ち主です。

「会社に所属する整体師と、自身で開業した整体師の何が違うの?」と疑問に思われる方いるかもしれないので、お伝えすると、その違いは患者さんに向き合う姿勢と覚悟だと私は思います。

自分の名前で開業をするという事は、もし、自分が誤ったことをすれば、口コミであっという間に広まるリスクを抱えています。

そんなリスクを抱えながらも、大多数の患者さんを実際に治療し、さらに店舗まで増やすという実績までお持ちの方なのです。

そのような先生が開発することの魅力はこれだけではありません。

それは、開発をしたマットレスを実際に体に痛みをかかえる患者さんに使ってみてもらい、反応を確認できる環境にいらっしゃることです。

たとえ、マットレスのデータが良いからといって、実際に使った時の感想は必ずしも良いかどうかはわかりません。しかし、タフィマットレス誕生には、先生の治療院にいらした患者さんの生の声がたくさんつまっているのです。

老舗の寝具メーカーである「ルナール」社との共同開発

ドクタータフィ・プレミアマットレスは実は大正14年創業の老舗の寝具メーカーである「ルナール」社との共同開発です。

痛みという辛い悩みをかかえる患者さんを治療してきた先生と、眠りを通して健康を実現するうための寝具を追求してきた老舗寝具メーカー【64万人の腰痛を治療した整体師×大正14年創業の寝具メーカー】このような特別な肩書きを持ったマットレスです。

導入のハードルが限りなく低い

こちらのマットレスは、今ご自宅にあるマットレスの上にそのまま置けるため、現在使用されているマットレスを破棄する必要がありません。

マットレスの破棄は、粗大ゴミの申請や決まった日時にゴミに出さないえればならないケースが多いですが、破棄せず新しいマットレスを追加するだけで済むのは楽で良いですね。

筋活動系で寝た時の筋肉の張り具合を測定

こちらの画像は、脊柱起立筋と腹斜筋の筋の活動量マットレス別に算出したものです。

30分間横たわり、安静状態となった後、無意識に起こる寝返り動作によって腰にかかる負担を計測されています。

両方の筋肉で、高反発マットレスおよび低反発マットレスを使用した時と比べ、筋の活動が少ないという事がわかります。

筋の活動が少ないという事は、他の2つのマットレスと比べて筋肉がリラックスした状態ということです。

ところで、どうしてこの筋肉を調べたのかどうか、気になりませんか?

これは、私の推測ですが、例えば画像にある背中の長い筋肉は脊柱起立筋という名前の筋肉で、私が仕事をする場面では、腰に痛みを訴える患者さんの腰で、張りが感じられる事が多い筋です。

例えば、日々介護をしたり、力仕事をしたり、背中の筋肉への負担が日常的に多いケースはよくみられます。

そんな方の脊柱起立筋をふれた時、全体的に固かったり、一部分だけが凝り固まっていることはよくあります。

そのような方は、体を柔らかく使えなかったり、同じ様な動きばかり繰り返していたり、その原因こそ様々なのですが、脊柱起立筋が硬いという現象が生じている方の中には、痛みの物質が滞ったり、圧迫された時に痛みがあったり、前屈みになったり立ち上がりをしたときなどに痛みとして自覚されることもあります。

つまり、このマットレスを使用した時に筋がリラックスするというデータを見ると、腰周辺の筋肉がこりかたまってる私の父や、起床時股関節周りの筋肉が張りに張ってる母に贈ってみたくなったわけです。

【○○○が2倍!】マットレスの表と裏で硬さを選ぶ事ができる

このマットレスで特に私が好きな部分がこちらです。表と裏で硬さを選ぶ事ができます。つまり、このマットレス1つで選択肢が2倍というわけです。

マットレスは取り寄せるだけでも結構ハードルが高いものなので、選択肢が2倍になるということは、とても嬉しい特徴です。

例えばご夫婦であれば、奥様が2通り試して難しければ、旦那様がまた2通り試すことができれば、それだけでマットレスが体に合わないことのリスクは1/4に減るといえます。


【さいごに】現在期間限定で、2023.3.31までタフィマットレス10%OFF Couponが発行されています。

もし、気になる方は、公式サイトで表示されるクーポンをクリックの上、購入をご検討ください。

あなたやあなたの家族のマットレスについて、振り返るきっかけになれば、幸いです。

ここまで、長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

『ドクタータフィ・プレミアマットレス』商品ページ

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